J・ムーア×M・ウィリアムズ 結婚式をきっかけに、家族の真実が明らかに…「秘密への招待状」21年2月公開(映画.com)

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 ジュリアン・ムーアが主演と製作を務め、ミシェル・ウィリアムズが共演した「アフター・ザ・ウェディング(原題)」が、「秘密への招待状」の邦題で、2021年2月に公開されることがわかった。06年の第79回アカデミー賞外国語映画賞にノミネートされた、デンマークのスサンネ・ビア監督作「アフター・ウェディング」をハリウッドリメイク。あわせて、予告編とメインビジュアルもお披露目された。 【フォトギャラリー】オリジナル版「アフター・ウェディング」場面写真  「アフター・ウェディング」に惚れこんだムーアと、夫であるバート・フレインドリッチ監督が製作に乗り出し、ハリウッドリメイクが実現。オリジナル版では、男性ふたりが主人公だったが、リメイク版では女性ふたりに変更された。「アリスのままで」でオスカーを獲得したムーアが、ニューヨークで暮らす億万長者の会社経営者テレサを体現。「マンチェスター・バイ・ザ・シー」など、4度アカデミー賞にノミネートされている実力派ウィリアムズが、インドで社会の不平等と戦い、救護活動に身を捧げるイザベルに扮した。住む世界も考え方も異なるふたりの過去と現在が交錯し、愛と葛藤に引き裂かれていくさまを描き出す。  予告編は、イザベルがテレサに孤児院を支援してもらうためにニューヨークを訪れ、ふたりの出会いが映し出される。「少し時間が欲しい。娘の結婚式に来てくれればもっと話せる」というテレサの招待を受け、訝りながらも結婚式に参列するイザベル。しかし、そこで出会ったテレサの夫は、イザベルが過去に別れた恋人オスカーだった。さらに、目の前の新婦グレイスが、オスカーとの間にできた自身の娘だと気付く――。息つく間もなく展開する、家族の衝撃的な真実と秘密を予感させる映像となった。  メインビジュアルは、「繋がり始めたふたりの人生」というコピーを挟んで向き合う、テレサとイザベルを活写。それぞれ育ての親、生みの親という立場で結ばれていくふたりの関係に期待が高まる。  「秘密への招待状」は、2021年2月からTOHOシネマズ シャンテほか全国公開。

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(2020/11/18)