複雑に絡み合う恋愛模様…テレンス・マリック監督「ソング・トゥ・ソング」予告編公開（映画.com）
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「ツリー・オブ・ライフ」「天国の日々」などの名匠テレンス・マリックが、ルーニー・マーラ、ライアン・ゴズリング、マイケル・ファスベンダー、ナタリー・ポートマンという豪華実力派俳優を迎え、4人の男女が幸せを模索する姿を描いた人間ドラマ「ソング・トゥ・ソング」の予告編が公開された。
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アメリカ屈指の音楽の街オースティンで、4人の男女の人生が交差するなかで生まれる愛と裏切りの物語。主役クラスの豪華な面々がメインキャストとして共演を果たしたほか、リッキ・リー、イギー・ポップ、パティ・スミス、ジョン・ライドン、レッド・ホット・チリ・ペッパーズといった多彩なミュージシャンが出演している。撮影は「ゼロ・グラビティ」などで3度のアカデミー賞を受賞したエマニュエル・ルベツキが担当した。
予告編では、何者かになりたいフリーターのフェイ（マーラ）と売れないソングライターのBV（ゴズリング）、成功した音楽プロデューサーのクック（ファスベンダー）と夢を諦めたウェイトレスのロンダ（ポートマン）が出会い、2組のカップルの恋が始まる瞬間が切り取られている。そんな恋人たちの幸せな場面から一転、後半ではクックとフェイには“過去”があることが発覚し、恋愛模様が複雑に絡み合っていくさまが描かれている。
12月25日から、新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国公開。
