池田エライザ原案・初監督映画『夏、至るころ』に、夏木マリ、上白石萌音、山田裕貴、矢崎仁司ら多くの著名人が賛辞(デビュー)
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池田エライザ原案・初監督映画『夏、至るころ』に、夏木マリ、上白石萌音、山田裕貴らの俳優をはじめ、監督・矢崎仁司ほか、映画評論家など、多くの著名人が賛辞を贈っている。また池田エライザが演出を行う撮影現場の写真も公開された。
【写真】ヒロインを演じた女優・さいとうなりに演出をつける池田エライザ監督。
12月4日(金)から渋谷ホワイトシネクイント、ユナイテッド・シネマキャナルシティ13他、全国にて順次公開される『夏、至るころ』は、女優の池田エライザが福岡県田川市で撮影した初監督映画である。
緑あふれる故郷の山々に抱かれながら、友情を育んできた高校3年生の翔(しょう)と泰我(たいが)が、夏祭りを前に初めて自分の人生と向き合い、それぞれの一歩を選びとる物語。少年たちが打ち鳴らす和太鼓の力強いリズムや、不思議な少女・都(みやこ)が奏でるギターの旋律、蝉の鳴き声や美しい自然の音に、池田エライザの卓越したセンスが光る一篇だ。
このほど同作に向けて、著名人と多数の映画評論家からコメントが寄せられた。「池田エライザの視点と演出の確かさに、心動かされた」「こんなにピュアでさわやかな青春映画は久しぶりだ」「真の才能の凄さにひれ伏す思い」と絶賛が相次ぎ、北野武や相米慎二の青春映画と並べて語るコメントもあった。
また今回同時に、池田が出演者を細やかに演出する写真も公開。映画評論家からは早くも「今後も映画を撮り続けてほしい」という声まで上がり、映画界は<ダイヤの原石>の発見に沸いている。
■映画『夏、至るころ』に寄せられたコメント
●夏木マリ
初指揮にして
幸せをテーマに抱えるとは何という手腕!
気づかない日常から、
幸せは近くにあることを映す演出は見事です。
そして、新人が魅力的な映画は
いい映画に決まっているのです。
監督デビューおめでとう
……素晴らしい
●矢崎仁司(映画監督)
絆とか団結とか、いろいろと不穏な空気の世界に投げ込まれた新鮮なパプリカ。
同じ方向に走らされている今、
「いつでも立ち止まっていいんだよ」って手渡されたピクルス。
池田エライザ監督は映画と格闘して、
決して甘くも苦くもない、酸っぱい映画を生んだ。
ありがとう。
●上白石萌音(女優)
池田エライザという人の目に、
世の中がどう映っていたのか、
そしてどう映っているのかを、
少し覗かせてもら