ワクチン有効性90%超「明るいニュース続いている」 加藤官房長官(産経新聞)
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加藤勝信官房長官は17日午前の記者会見で、米バイオテクノロジー企業モデルナが開発中の新型コロナウイルスのワクチンの臨床試験で、発症を防ぐ有効性が94・5%になったとの暫定的な分析結果を公表したことを歓迎した。
加藤氏は「個別企業でまだ治験が進行している段階の状況であり、政府としてコメントは差し控えたい」と断った上で、「複数のワクチンについて明るいニュースが続いていると受け止めている」と述べた。
新型コロナのワクチンをめぐっては、米製薬大手ファイザーなどが開発中のワクチンも90%超の有効性を示している。