男系継承「憲法に抵触せず」 参院内閣委で宮内庁次長が見解(産経新聞)

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 宮内庁の池田憲治次長は17日の参院内閣委員会で、皇位継承資格を男系男子に限定している皇室典範の規定に関し、性別などの差別を禁じ「法の下の平等」を定めた憲法14条に抵触しないとの見解を重ねて示した。「皇位継承者を男系男子にする旨を規定した皇室典範の規定は、憲法14条に反するものではないと解される」と述べた。自民党の山谷えり子参院議員の質問に答えた。  男系継承をめぐっては、国連女子差別撤廃委員会が2016年、日本に関する見解案で、皇位継承権を男系男子の皇族に限っているのは女性差別にあたるとして皇室典範の改正を求める勧告を盛り込んだが、日本側の抗議で最終的に削除された。

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(2020/11/17)