「アリババ」「JD」が1日で約7.4兆円を売った「独身の日」、コロナ禍の2020年はどうなる?(ネットショップ担当者フォーラム)

【リンク先抜粋】
2020年の「独身の日」キャンペーンは、アリババ、京東集団ともに運用方法を一部変更している。 11月11日を「独身の日」キャンペーンとしていたアリババグループでは、2019年は10月21日から予約販売をスタートし、セール期間中のプロモーションやキャンペーンを展開。11月11日当日に予約販売分などを決済していた。そのため、瞬間的に取扱高が急増する傾向にあり、物流・配送に対する負荷も大きかった。 その運用を変更し、決済を2回にわけた。11月1日から3日までの3日間を第1弾キャンペーンとして展開。その期間の受注は3日までに決済し、配送する。第2弾は11月11日。2020年は取扱高が大きく伸びると予想されるため、決済を2段階にわけることで物流・配送の負担を軽減する。 京東集団は2019年、11月1日から11日までの11日間を「独身の日」キャンペーン対象としていたが、2020年は10月21日からキャンペーンをスタート。11月11日までの22日間をキャンペーン対象期間とした。 アリババによると、11月1日の販売開始40分でコスメカテゴリーのGMVが100億元(1元=15.5円、約1550億円)を突破。「Tmall」(天猫)で最初に10億元(約155億円)を売り上げた公式旗艦店はエスティローダーだったという。 資生堂のGMVは販売開始後まもなく2019年ダブルイレブンの販売実績を上回ったとしている。

続きはこちら

(2020/11/17)