1日で約12兆円を売ったアリババ+京東(JD)の中国「独身の日」取扱高【2020年まとめ】(ネットショップ担当者フォーラム)

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アリババグループの取扱高は、過去最高となる4982億人民元。伸び率は前年比85.6%増。1元15.6円で換算すると日本円ベースは7兆7719億円となる。 11月11日を「独身の日」キャンペーンとしていたアリババグループでは、2019年は10月21日から予約販売をスタートし、プロモーションやキャンペーンを展開。11月11日当日に予約販売分などを決済していた。 その運用方法を変更し、今回は決済を2回にわけた。11月1日から3日までの3日間を第1弾キャンペーンとして展開、その期間内の受注は3日までに決済し、商品を配送。第2弾は11月11日に決済した。物流・配送の負担軽減などが目的とされている。 アリババグループの取扱高は、決済サービス「アリペイ」を通じて支払われたアリババグループのECプラットフォームや各種サービスの商品売上の合計、流通取引の総額。支払われた運賃などの物流費用も含む。 海外から中国への越境ECにおける国・地域別GMVランキングでは、日本が1位を獲得。2016年から5年連続1位となる。 84の国と地域から2万6000以上のブランドがアリババのダブルイレブンに参加。海外から中国の消費者に120万の新製品を提供したという。  

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(2020/11/17)