アイケイが化粧品の定期購入ECに参入(ネットショップ担当者フォーラム)

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生協ルートを通じた通販代行事業などを手がけるアイケイは12月、化粧品の定期購入型ビジネスを始める。 マーケティングコミットカンパニーのピアラと薬用化粧品を共同開発。12月10日からアイケイのECサイトで販売し、定期購入型ビジネスを本格展開する。 共同開発した薬用化粧品「Luxer(ラクサー)薬用ディープラインホワイトセラム」は、アイケイが展開している薬用シワ改善シリーズ「Luxer」ブランドの商品。 「Luxer」はシワを改善する有効成分「ナイアシンアミド」を配合。「ナイアシンアミド」にはメラニンの生成を抑え、透明感ある肌へ導く「美白」効果や、年齢を重ねるごとに多くなる「肌荒れ」を防ぐ効果もあり、様々な大人肌の悩みのケアができる商品という。 「Luxer 薬用ディープラインホワイトセラム」は、ピアラが提供する商品開発サービス「BEATMAKER(ビートメーカー)」を使用して共同開発。継続的に使用することで効果が見込めるという。 アイケイのECサイトで定期購入による販売を展開。ECでの定期購入型ビジネスはアイケイにとって初。アイケイは定期購入型ビジネスへの本格参入を開始する。 今後、ピアラが得意とするヘルスケア・ビューティー・食品領域での商品開発を共同で進める。販売に関するプロモーションもピアラと協業し、定期購入市場で のシェア拡大を図っていく。 アイケイは自社企画した商品を生協や通販事業者に供給するBtoBtoC事業と、子会社のプライムダイレクトによるテレビやECなどのBtoC事業を中心に展開している。BtoC事業での販売実績やデータを、BtoBtoC事業での商品企画や商品開発に活用しているのが特徴。独自のプロモーション戦略で、商品の企画・製造・販売・物流を自社で一貫して行うマーケティングメーカーと位置付けている。 アイケイの2020年5月期連結業績は、売上高が前期比4.9%増の184億8300万円、営業利益は同36.9%増の5億9000万円、経常利益は同42.5%増の6億2300万円、当期純利益は同61.2%増となる3億8400万円だった。

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(2020/11/17)