【リンク先抜粋】
　上富良野町でのシーンが印象的になる理由には、何よりもロケーションの素晴らしさがあげられるだろう。壮大なラベンダー畑や美しい紅葉を見せる十勝岳の美しい風景を思い浮かべてほしい。しかし、その上富良野町の美しい景色が生まれた背景には、大自然との闘いである厳しい「開拓史」がある。幾重なる十勝岳の噴火を乗り越えてきた上富良野町の過酷でドラマチックな歴史は、三浦綾子作の小説『泥流地帯』に綿密に描かれている。　その『泥流地帯』の実写映画化に向け、上富良野町では「企業版ふるさと納税」を利用した官民一体のプロジェクトを始動している。ロケ支援・撮影協力・プロモーションを町全体で支援していくことで、さらにロケ地として全国区へと押し上げようとしている。 　 「北海道上富良野町」ロケ地MAPは、ロケ地で映画をさらに楽しみ、北海道の開拓史に触れ、グルメに思いを馳せ…と様々な楽しみ方ができる。MAP片手に、実際に上富良野町のロケ地・自然・グルメを楽しむだけでなく、作品を楽しみ開拓の歴史にも思いを馳せてはどうか。

続きはこちら

(2020/11/17)