「いつか行きたい」ロケ地ランキング2020発表!(ロケーションジャパン)

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 今年の上半期はコロナウイルス感染症拡大を受け、旅に出て心身をリフレッシュさせることができない状況に陥った。そんなストレスフルな自粛期間の中で、心を癒してくれたのは“エンタメ”だ。過去のドラマの相次ぐ再放送や、動画のサブスクリプションサービスにより、改めて名作のすばらしさを認識することができた。そして、クリエイターのこだわりの詰まった珠玉の風景の中へ、主人公らのように行ってみたいという思いを抱いた人は多いのではないか?  映像作品のロケ地の魅力を紹介するロケーションジャパンでは創刊100号を記念して、「いつか行きたい」物語の舞台(=ロケ地)に関するアンケートを実施。「旅好き・エンタメ好き」の2000名から、旅に思いをはせた作品とそのロケ地を聞いた。その結果が9月15日(火)発売の10月号で、ランキング形式で発表されている。以前は生粋のエンタメ好きな人々が主体だった「ロケ地巡り」も、旅の目的の一つとして一般にも徐々に浸透していることが見られ、ランキングには新旧様々な作品が入った。  第3位にランクインしたのは岩手県久慈市。連続テレビ小説『あまちゃん』の舞台として未だに人気が高く、「海がとても魅力的で、海岸沿いを走る電車も素敵」(30代女性)という声や「震災復興のその後としても気になる」という声が挙がった。  第2位は岐阜県飛騨市。大ヒットとなったアニメ映画『君の名は。』のモデル地として、一躍有名になり、20~30代からの高い支持を得た。「映像美が凄くてモデルとなった風景を見たくなった」(20代女性)との声にあるように、アニメ映像と実際の風景を比較することにも楽しみがあるようだ。  栄えある第1位に輝いたのは北海道富良野市。脚本家・倉本聰が同市を訪れ執筆したドラマ『北の国から』のメイン舞台だ。初回放送から40年以上経っているが、名作は時代を超えて愛されているのが分かる。「ラベンダーの風景が素敵」(40代女性)という、リアルタイム試聴世代だけでなく、「日本映画チャンネル」での無料再放送で新たに作品を知った若年層からも票を集めた。コロナ下で他都府県からの入り込み客数は減ったが、再放送を受けて富良野を訪れる道内観光客は回復しつつあるという。    ロケ地は、人々の心を動かす風景を有する場所ばかり。特にランキングTOP3のまちは、作品の素晴らしさだけでなく、豊かな自然・文化

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(2020/11/17)