大阪市中央公会堂で、オールスター競演の文楽公演(Lmaga.jp)

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ユネスコ無形文化遺産・文楽の魅力をカジュアルに伝える特別公演『中之島文楽』が、12月20日・21日に「大阪市中央公会堂」(大阪市北区)で開催される。 【写真】文楽の人形がオープニングに? 江戸時代初期に大阪で生まれた古典芸能・人形浄瑠璃文楽を初心者でも分かるように解説トーク付きの同公演。関西人になじみ深い土地が舞台になった演目がセレクトされ、そのハイライトシーンが上演される。 6回目を迎える今年の演目は、竹本織太夫、鶴澤藤蔵、桐竹勘十郎、吉田玉男というオールスター競演による近松門左衛門の名作『曽根崎心中』の「天満屋の段」。江戸時代に実際にあった若い男女の心中事件を浄瑠璃化したもので、2人が心中を決意する名シーンが見どころだ。 今年はコロナ禍の影響で長らく大阪での本公演が叶わず、10月末に約10カ月ぶりの幕が開いたばかりの文楽。『中之島文楽』も生の舞台の迫力と感動を味わえる貴重な機会になるだろう。 チケット料金は大人1500円(前売のみ)、開演時間は20日が16時半から、21日が18時半からで、共に1時間半を予定。

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(2020/11/17)