緊張高まる「第3波」 千葉県で新たな診療体制スタート 過去最多88人、状況深刻(千葉日報オンライン)

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 新型コロナの感染者が最多を更新するなど「第3波」が指摘され、千葉県内各地で緊張が高まっている。県は16日、インフルエンザとの同時流行に備え、発熱患者の新たな診療体制をスタート。苦境が続く観光地では飛まつ防止策など対応を模索する。2波収束前の3波到来に専門家は「基本対策の徹底を」と改めて呼び掛けている。  県は16日、関係部署の担当者らによる会議を開き「予防策の徹底呼び掛け」「感染発生状況の注視」など緊張感をもって対応することを確認。一方で、コロナとインフルエンザの同時流行に備え、発熱患者の新たな診療体制をスタートさせた。  医療現場の混乱を避けるため抜本的に見直すもので、発熱症状のある患者は、まずはかかりつけ医か県発熱相談コールセンター(0570-200-613)などに電話で相談するよう変更した。  県内では14日に過去最多となる88人のコロナ新規感染者が確認され、16日には2番目に多い77人の感染を確認。15日時点で新規感染者の直近7日間平均が61・0人となるなど深刻な状況だ。

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(2020/11/17)