ベルトを紛失した18歳王者・鈴季すずが涙の王座防衛!「プロレスが大好きだから、これからもチャンピオンとして頑張らせてください!」(バトル・ニュース)

【リンク先抜粋】
 自身が「かなり気持ちが凹んでいた。こんな自分がチャンピオンでいいのかと思っていた」と後に語るように、試合序盤のすずは持ち味である突貫ファイトが出せず、多恵の関節技地獄に引き込まれ防戦一方に。しかし、そんなすずを見た多恵は「あたしはキラキラした鈴季すずと戦いに来たんだよ!」と何度もすずの顔面を踏みつけて発破をかける。  これで活を入れられたすずは雄叫びを上げながらのエルボーや得意のドロップキックやジャンピングハイキックなどで猛攻。多恵のジャベも気合で耐え抜き、最後はドルフィンバスター(変形ハーフネルソンバスター)からのジャーマン・スープレックス・ホールドで勝利を掴んだ。  勝利したすずは、号泣しながらベルト紛失の件を多恵に侘びて土下座。  そして「アイスリボンという団体に泥を塗ってしまったんじゃないかと、自分は責めていました。この過ちは許されることではないと思います。ただ、鈴季すずは、プロレスが好きだから、プロレスが大好きだから、これからもチャンピオンとして頑張らせてください!」と思いを叫んだ。  試合後、すずは「ベルトは絶対に探し出します。警察の方に監視カメラの確認をしていただいている最中なので、ベルトが見つかるまで近づいては来ているのですが、未だ手元にはないので、これを見てくださってる皆さん是非アイスリボンまでなにか連絡をしてください。お願いします。本当に心からのお願いです。お願いします。すみません、こんな情けないチャンピオンですいません……頑張ります、これからも……」と泣き崩れた。

続きはこちら

(2020/11/17)