【WWE】ロウタッグ王者ニュー・デイが〝匠の連携〟でHB組を一蹴!(東スポWeb)

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【フロリダ州オーランド16日(日本時間17日)発】WWEのロウ大会が配信され、ロウとスマックダウン(SD)の全面対抗戦となるPPV大会「サバイバー・シリーズ(SS)」(22日=日本時間23日)で、SDタッグ王者ストリート・プロフィッツ(モンテス・フォード=30、アンジェロ・ドーキンス=30)との王者対決を控えたロウタッグ王者のニュー・デイ(コフィ・キングストン=39、エグザビア・ウッズ=34)が、予想外のハードルを軽々とクリアし、決戦へ絶好調をアピールした。  第1試合後にMVP(46)率いるハート・ビジネス(HB、MVP、ボビー・ラシュリー=44、シェルトン・ベンジャミン=45、セドリック・アレキサンダー=31)が登場。MVPは「我々が新ロウタッグ王者となってサバイバー・シリーズに乗り込むのであ~る」と一方的に宣言し、ニュー・デイに対戦を要求した。もちろん陽気な王者組が拒否するわけがなく、急きょベンジャミン、アレキサンダー組を挑戦者に迎えて王座戦が組まれた。  試合は勝手な主張ばかり続けるHBに怒った元WWE王者の人気者コフィが躍動。バネを生かしたボディーアタック、ダイビングフォアアーム、フロッグスプラッシュなどで敵軍を圧倒する。MVPが騒ぎまくる場外戦で後手に回る場面もあったものの、ニュー・デイはタッグ屋らしい鉄の連係でピンチを回避する。  最後はコフィがトラブル・イン・バラダイス(頭部への回転ハイキック)でベンジャミンを場外に落とすや、ウッズが最上段からデイブレイク(合体式ダイビングミサイル弾)でアレキサンダー を葬り、王座防衛に成功した。  WWE王者時代には〝悪の総帥〟ビンス・マクマホン会長(75)の様々な妨害工作に耐えてきたコフィだけに、MVPの横やり程度に屈するはずもなかった。とにかくニュー・デイは王者として堂々と「SS」に出陣する。

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(2020/11/17)