「使わない口座」を放置したままにしていても大丈夫? 適正な口座数は? 銀行口座の活用法を“お金のプロ”が解説!(TOKYO FM+)

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使わない口座をそのままにしている場合、2つの注意点があります。 1:10年以上お金の出し入れがない普通預金や定期預金は、「休眠預金」として政府が運営する預金保険機構に移管された後、民間の公益活動のために活用されることになりました(2018年1月に「休眠預金等活用法」が施行されたため)。 2:今後は、銀行口座を持っているだけで手数料がかかる時代がやってくる可能性があるという点です。 現在の日本では、銀行の口座開設や口座の維持は基本的に無料です。一方、海外では口座を維持するために手数料を支払うことは珍しいことではありません。現在、日本の金融機関は、長引く低金利による収益の悪化や、休眠口座の維持コスト負担が大きいことなどが理由で、口座維持手数料などの検討が進められています。 相談者さんがおっしゃるように、通帳発行時の手数料がかかる銀行も出てきています。今後は、使わない銀行口座を整理することが大切になってきていると言えるでしょう。 住吉:長い間、使わずに放置された預金口座「休眠預金」。金融庁によると毎年、約1,200億円発生しているそうです。ただし、休眠預金となってしまったからといって預金が引き出せなくなるわけではなく、預けていた預金は引き出すことができます。必要となる手続きについては、金融機関ごとに異なるので、それぞれ問い合わせをすれば大丈夫とのことです。

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(2020/11/17)