中邑真輔らアンダーテイカーに敬意「なりきり写真」(日刊スポーツ)

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米プロレスWWEで30年間、人気レスラーとして活躍してきた「地獄の墓堀人」ジ・アンダーテイカー(55)の「Final Farewell(最後の別れ)」が週末に迫った。今夏に現役引退を表明。22日(日本時間23日)のPPV大会サバイバーシリーズ区切りの30周年を迎えるレジェンドに向け、後輩レスラーたちが敬意を表した「なりきり写真」を撮影し、WWE公式サイトに掲載した。 【写真】ジ・アンダテイカーをイメージしたコスチュームでポーズを取る中邑真輔 日本人選手では、中邑真輔がブラックの半袖シャツに身を包み、シルバーのグローブとハットを装着。アンダテイカーさながらの白目になって「デッドマン」ムードを漂わせている。自らのインスタグラムにも写真と撮影風景を投稿するほどの熱量だ。この企画には、AJスタイルズ、ジェフ・ハーディに加え、女子からも「小悪魔」アレク・ブリス、スマックダウン女子王者サーシャ・バンクス、ビアンカ・ブレア、リヴ・モーガン、ルビー・ライオット、ゼリーナ・ベガも参加。「最後の別れ」の盛り上げ役として一役買っている。 アンダーテイカーは4月のレッスルマニア36大会でAJスタイルズとボーンヤード(墓場)戦に臨んだ後に引退を表明した。今回のPPV大会でも試合は予定されず、その功績を記念した表彰イベントとなる。同世代で長年の友人とされるレスラー、サビオ・ベガ(59)やザ・ゴッドファーザー(59)、アンダーテイカーと破壊兄弟と呼ばれるタッグを組んだケイン(53)らが駆けつける。 年間最大の祭典レッスルマニアで21年間無敗(通算戦績は25勝2敗)、WWEヘビー級王座4回、世界ヘビー級王座3回、WWEタッグ王座6回などの戴冠を誇る。先月開催された英紙ザ・サンでの史上最大のWWEスター投票でも1位に輝いた。怪奇派レスラーの中でも、無類の強さをみせたアンダーテイカーは同僚レスラーに信頼され、後輩レスラーから慕われ、老若男女問わず、世界中のファンに愛された。「REST IN PEACE(安らかに眠れ)」が決めぜりふ。数多くのファン、関係者に見送られ、アンダーテイカー自身が安らかに眠る時がやってきたのだろう。【藤中栄二】(ニッカンスポーツ・コム/バトルコラム「リングにかける男たち」)

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(2020/11/17)