上野樹里「朝顔」第3話ミイラ化した遺体12・1%(日刊スポーツ)

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女優上野樹里(34)主演のフジテレビ系連続ドラマ「監察医 朝顔」(月曜午後9時)の16日放送の第3話の視聴率が12・1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と17日、分かった。前回の10・3%より1・8ポイント、アップした。 【写真】「監察医 朝顔」の制作発表に出席した上野樹里 初回から13・8%、10・3%だった。 昨年7月期ドラマの第2弾。87年4月スタートのフジテレビ系のドラマ枠「月9」では初の2クール放送。7月期の予定が、コロナ禍で11月開始となった。 万木朝顔(上野)は神奈川県にある興雲大学に勤める法医学者。横浜・野毛山署のベテラン刑事の父・平(時任三郎)は健在だが、2011年(平23)3月11日に東北の海沿いにある実家に帰省中に、東日本大震災に巻き込まれた母の里子(石田ひかり)の遺体は見つかっていなかった。そして、父の元部下だった神奈川県警捜査一課の刑事・桑原真也(風間俊介)と結婚して、5歳になる娘のつぐみ(加藤柚凪)に恵まれていた。 第3話で、朝顔(上野)たちが暮らす万木家に、野毛山署強行犯係の係長・山倉(戸次重幸)が突然訪ねてくる。 あくる日、朝顔は、検視官の丸屋大作(杉本哲太)から電話で呼び出される。朝顔が向かったのは、山梨と神奈川の県境にある田園地帯だった。朝顔が、遺体が見つかったという小さな倉庫に案内されると、そこで丸屋と、神奈川県警から山梨県警に異動になった旧知の検視官・伊東純(三宅弘城)がもめていた。 「第一報は自分たちの方が早かったのだから山梨県警が調べる」と主張する伊東に対し「この件は神奈川県警がずっと追っていた」といって譲らない丸屋。すると、伊東とともに現場に来ていた山梨医大の法医が、解剖の予定が詰まっていると言い出したため、この件は朝顔が調べることになる。 神奈川県警の刑事によれば、遺体は農具倉庫で見つかり、第一発見者は所有者が亡くなったために調査に訪れた市の土木課職員だという。遺体は完全にミイラ化しており、付近に身元を確認できるようなものもなかったため、年齢や死亡時期の特定は困難だった。そして、奇妙なことに遺体はタキシードを身に着け、ちょうネクタイをしていた。丸屋は「この遺体は重大事件の容疑者かもしれない」と朝顔に打ち明けた。

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(2020/11/17)