Core i7搭載で税別10万円切り! 余計な“味付け”が排除されたマウスのスタンダードノート「mouse B5」(Impress Watch)

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 高性能なゲーミングモデルやクリエイター向けモデル、あるいは超軽量なモバイル特化型など、個性的なノートパソコンの存在が目を引く昨今。しかし、今回紹介するマウスコンピューターの「mouse B5」シリーズは、そのようなユニークさや派手さが抑えられたごくスタンダードな15.6型クラスのノートパソコンだ。 【この記事に関する別の画像を見る】  ともすれば“没個性”と捉えられそうなモデルではあるが、Ice Lake版のCore i7を搭載し、税別直販価格が99,800円という魅力的な価格で提供されている。今回はメーカーから本体をお借りすることができたので、その中身をチェックしていきたい。 ■15.6型でも薄型・軽量で、モバイル用途にフォーカス  mouse B5は、第10世代Core i7-1065G7(Ice Lake-U)を搭載する15.6型ディスプレイのノートパソコンだ。今回試用したのは標準モデルの「mouse B5-i7」。CPU内蔵グラフィックス(Iris Plus Graphics 940)で、メモリ8GB、ストレージ256GB(SATA接続のM.2 SSD)といった最小限の構成とは言え、第10世代Core i7搭載で本体価格10万円切りは、そこそこコストパフォーマンスが高い部類に入る。  天板を閉じた状態も、開いた状態も、見た目としてはオーソドックス。マットな表面加工の筐体には奇抜なデザインもなく、ディスプレイは標準的なフルHD(1,920×1,080ドット)の非光沢液晶で、いたってマジメなつくりのノートパソコンという印象だ。無駄のない、パソコンをとことん“ツール”として使うことに集中できるモデル、という感じ。  15.6型クラスながら光学ドライブは内蔵せず、BTOオプションでも選べないことから、方向性としては“モバイル性能”にフォーカスしていることがわかる。天板を閉じた状態の高さが約19.8mmと比較的薄く、重量も約1.59kgで、15.6型クラスのなかでは軽量。手に持ってみても軽快感がある。  13型クラスと同等の取り回し……とまではさすがにいかないものの、薄さのおかげで無理なく収納できるバックパックやビジネスバッグも多いだろう。素材感がチープというわけではないし、オフィスなどのビジネスシーンにもまったく違和感なく溶け込むのも、オーソドックス

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(2020/11/17)