二階幹事長が「鬼滅のマスク」を装着する驚きのワケ(FRIDAY)

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まさかあの人までブーム乗っかるとは――。 公開から24日目で興行収入が200億円を突破した『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』。コラボ商品も好調で、日本中がいま「鬼滅ブーム」の真っ只中だ。 【画像】眞子さま結婚へ意思…小室圭さん母子「秘蔵写真で振り返る過去」 そんな折、同作の主人公・炭治郎の緑と黒の市松模様の羽織をイメージしたマスクを「あの重鎮がつけている」という情報が永田町を駆け巡った。 御年81歳。「影の支配者」と言われ、菅内閣にも絶大な影響力をもつ二階俊博幹事長その人だ。強面で冗談の通じなさそうな雰囲気をまとう二階氏が、まさか…その真相を探ると――。 11月10日の夜、日比谷公園内にある松本楼で、二階氏が自民党大阪府連所属の国会議員と会食する、との情報をキャッチした。現地を訪れてみると、確かに二階氏の姿が。大阪都構想の住民投票に反対を貫き、維新に勝利した大阪府連の関係者をねぎらう「勝利の宴」のようだ。 「よく頑張ってくれた。皆さんの頑張りは党として誇らしい」 二階氏のねぎらいの言葉に、会場が大いに沸いた。 振り返ってみると、自民党と維新の会および都構想との距離感はなんとも複雑だった。菅総理大臣が松井一郎・大阪市長をはじめとする維新の会のメンバーと懇意なのは周知のとおり。本心では菅総理も都構想実現を望んでいたのではないか…とも見られている。 しかし、大阪維新の会の「政敵」である自民党大阪府連は、言うまでもなく都構想に反対。菅総理が維新の会と自民党大阪府連の「板挟み」状態にあったなかで、府連を陰で支えたのが、二階氏だったと言われる。接戦を制した自民党府連。それを支援した二階氏が彼らのために「祝勝会」を開くのは当然だろう。 その祝勝会に参加した二階氏、たしかに「鬼滅マスク」を装着していたのだった…! 「側近の林幹雄先生とお揃いのマスク姿で会場に姿を現したときには、小さな驚きと笑い声がおきました」(参加者) 二階氏に「鬼滅マスク」を渡したのは、大阪選出の自民党衆議院議員である岡下昌平・内閣府大臣政務官。その意味について、こう語った。 「マスクはうちの政策秘書の手製です。鬼退治(都構想否決)を果たしたという記念に幹事長へ贈りました。大阪自民はこれから、コロナや経済対策に手を打たねばならない。心を燃やして府民のために『全集中』し、ひとつひとつの課題を

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(2020/11/17)