タレントのサユリが結婚せず母親に…日本で精子の寄贈を受け男児出産(朝鮮日報日本語版)

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 サユリはインタビューで、今年10月に韓国の産婦人科で診療を受けた当時、卵巣の年齢は48歳相当だと言われたときのことを思い返しつつ「自然妊娠は難しい上、すぐに体外受精をしても成功の確率は高くない、と(医師が)言った」とし「目の前が真っ暗になったようで、死にたいという思いも抱いた」と語った。  さらにサユリは「時間がたつともっと悪くなるはずで、時期を逃したら生涯子どもは持てない、と(医師が)言った」と妊娠を決めた背景を説明した。インタビューによると、サユリは子どもを産むことは望んだが、出産だけのために急いで結婚する相手を探すのも、愛してもいない人と結婚するのも嫌だったので、悩んだ末、結婚せずに「母親」になると決めたという。  ネットユーザーらは、サユリのインスタグラムに「出産おめでとうございます」「勇気がすごくかっこよかった」などのコメントをアップした。  2007年にKBS2バラエティー『美女たちのおしゃべり』を通して知られるようになったサユリは、『生放送金曜ワイルド-藤田小百合の食い意地旅行』『本物の男』などに出演し、率直な語り口で人々から愛された。 キム・スンヒョン記者

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(2020/11/17)