羽生善治九段、「将棋の日」に復帰戦 木村一基九段と対局開始/将棋・王将戦挑決L(ABEMA TIMES)

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 無菌性髄膜炎により一時入院していた将棋の羽生善治九段(50)が11月17日、王将戦挑戦者決定リーグ戦5回戦で、木村一基九段(47)と対局を開始した。羽生九段は7、8日に竜王戦七番勝負第3局を戦った後に38.9度の発熱。新型コロナウイルス、インフルエンザともに陰性ながら、11日にから入院。12、13日に予定されていた第4局は延期になっていた。順調に回復し14日に退院。「将棋の日」である今日17日に、復帰戦を迎えることになった。 【動画】入院前に羽生九段が戦った竜王戦七番勝負第3局  病み上がりの羽生九段だが、いきなり重要な一局だ。同リーグでは豊島将之竜王(叡王、30)、永瀬拓矢王座(28)が4連勝を果たし、挑戦権争いで並走しているが、これを追うのが3勝1敗の羽生九段。全員が残り2局だが、豊島対羽生、豊島対永瀬といった直接対決が残っており、羽生九段にもまだ挑戦権獲得のチャンスが残されている。また本局に勝った時点でリーグ残留が確定する。  両者の過去の対戦成績は、羽生九段の33勝、木村九段の17勝。戦型は相矢倉からの出だしになった。  本局の持ち時間は各4時間で、先手は羽生九段。 (写真提供:日本将棋連盟)

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(2020/11/17)