NGT「西荻公演」はエモさ満点 夢は大ステージ(日刊スポーツ)

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NGT48荻野由佳(21)と西潟茉莉奈(25)の「西荻」コンビが“エモさ”満点の公演を展開中です。「バイトAKB」「第2回AKB48グループドラフト会議」と苦楽を共にしてきた2人が、2人ならではの「西荻公演」について語り合いました。【大友陽平】    ◇   ◇   ◇ -2人での公演は初めてです 荻野 バイトAKB、ドラフト、そしてNGTでの活動…。原点をたどるような、私たちの今までを表現した公演です! 西潟 一言で表現するなら…“エモい西荻”ですかね! -1曲目はドラフト会議の課題曲「ここがロドスだ、ここで跳べ!」です 西潟 この曲を聞くと元気になれるというか、たとえ元気がない時でも「また頑張らなきゃ!」と思える曲です。 荻野 当時のレッスンで、曲の元となった話を聞いて、心に染みたのを覚えています。歌詞に「<歌詞>報われるかなんて考えるな 暗闇でジャンプしろ!」とあって、どこのグループに入れるかも、そもそも加入できるかも分からない暗闇の中で、もがき続けてるのが自分たちなんだと…。こうして今、がたぴーと一緒に歌って踊れているというだけで感慨深いです。 -一転、「狼とプライド」はかわいらしい曲です 西潟 普段はかわいい系の曲からは除外されがちな2人なので…(笑い) 荻野 かわいい振りの掛け合いがあったり、パッと浮かびました。 -ソロ曲の披露もあります 西潟 「記憶のジレンマ」は、歌詞の「会いたい 会えない」という部分が、コロナ禍で、ファンの皆さんに向けても、もどかしいと思っていた今の気持ちにぴったりだと思いました。 荻野 すごいよかったよ! がたぴーの選曲はさすが! と思いました。私が歌う「自分らしさ」は、AKBとかのオーディションに行く時、母と一緒に電車で励まし合いながら聴いてました。今は私がステージに立っていますが、その時に感じた思いを皆さんに届けられたらと。 西潟 由佳ちゃんの歌を改めて聞いて、すごい声質が好きだなって。この曲にも合ってますよね! -「希望的リフレイン」は、バイトAKB時代に披露していました 西潟 よみうりランドのステージでもやりました。その時から応援してくださっている方が、今もいらっしゃっるんです! 荻野 当時は、この曲をやりながら「AKBの曲を私が歌ってる!」って感じてました。ずっとやりたかったので、今回2

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(2020/11/17)