高橋真麻、フジ退社の理由とフリー転身後の苦悩明かす「打ちひしがれていた」(オリコン)

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 7年前にフリーアナウンサーに転向し、今年5月には母となった高橋真麻。かつては2世としての苦悩や世間の声に葛藤した時期もあったと明かしているが、その後、明るいキャラクターとバラエティセンスを武器にフジテレビの人気アナウンサーとして地位を確立。フリー転身後も『スッキリ』や『バイキング』など多数のレギュラー番組を抱え、変わらぬ需要を維持しているように感じるが、フリー転身後は「打ちひしがれていた」という。もともとは「大きな組織に属したいという思いがあった」と話す真麻がフジを退社した理由とともに、フリー転身後の心境を聞いた。 【一覧】誰が結婚・出産した?高橋真麻含む、2020年に幸せなニュースを発表した有名人まとめ ■「コネ入社だろ?」相次ぐ2世批判にネガティブ悪化…変えてくれたのはやはり父の一言だった ――先月発売された『ネガティブだった私が見つけた、毎日ポジティブに過ごす秘訣』(宝島社)では、もとは“筋金入りのネガティブ”だったと明かされていて、驚きました。 【高橋】俳優・高橋英樹の娘ということで、物心ついたときから「うらやましい」と言われ、そのたびに「そんなことないです」って、大変で苦労したエピソードをアピールするようになってしまって。それに加えて、人の目を意識して、人の言っていることを気にするあまり、小さいことでウジウジ悩むようにもなって、自然とネガティブな人間が形成されてしまったんです。 ――そんな真麻さんが表舞台に立つアナウンサーになりたいと思ったのはなぜなのでしょうか? 【高橋】父の仕事を見ていて、人に何かを伝えたり、表現したりする仕事に興味を持ったのがきっかけでした。ライターやデザイナーなどいろいろある中で、私は新聞や本を読み聞かせたり、何かを食べたときに自分の言葉でリアクションしたりすることが楽しかったので、アナウンサーになりたいなと。もう1つ、父を見ていて、突然病気や事故に遭って明日から働けなくなったら収入がゼロになるという不安定さをずっと考えてきたので、大きな組織に属したいという気持ちがありました。その2つがうまく交わったのが局アナだったんです。 ――実際、フジテレビのアナウンサーになっていかがでしたか? 【高橋】いやー、もう、とにかくネガティブな要素しかありませんでした。まず、内定が決まった時点でネット上の掲示板に「高橋英樹の娘がフジ

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(2020/11/17)