力士の巨体が縦に大回転…頭から土俵に落下 ファン驚き「首が折れたかと…」(ABEMA TIMES)

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<大相撲十一月場所>◇九日目◇16日◇東京・両国国技館  熱戦の末、投げの打ち合いに敗れた力士が、頭から土俵に落下。一瞬、首が曲がってヒヤリとする場面も見られファンから「首が折れたかと…」など驚きと心配の声、さらに「諦めないって素晴らしい」といった称賛の声も上がった。 【映像】力士の巨体が縦に大回転(12分ごろ)  問題のシーンが起こったのは、前頭十三枚目・豊昇龍(立浪)が前頭十四枚目・琴ノ若(佐渡ヶ嶽)にすくい投げで敗れて4敗目を喫した一番。  元横綱・朝青龍の甥としても知られる豊昇龍。幕内では初対決となるこの日の対戦相手・琴ノ若も元関脇・琴ノ若の息子で、サラブレッド同士の一番となった。立ち合い諸手で突いて出た琴ノ若に対して、下手に手をかけた豊昇龍。投げの打ち合いとなった白熱の攻防戦に客席からは拍手が沸き起こった。終盤では豊昇龍がまわしを両手で引き付けて攻めたものの、これに耐えた琴ノ若がはすくい投げで豊昇龍を土俵に転がした。敗れた豊昇龍は投げられた際に体が縦にグルリと一回転。土俵につくまいとする、勝負にかける執念に場内からは大きな歓声が上がった。  大接戦を繰り広げた一番を受けて、ABEMAで解説を務めた元前頭・若ノ城は「いやー、いい相撲でしたね。若々しいですね」と両者の健闘を讃えると「当たりは豊昇龍の方が速いんですけど、琴ノ若がしっかりと落ち着いていますよね。まわしは取れないんですけど、どこで勝負するかというのを考えながらやってますね。最後、豊昇龍がしっかりと投げにいったんですけど、琴ノ若の体の柔らかさと足腰の良さで残ってましたね。豊昇龍も相手を怖がらずにしっかりと頭から行ってるんですけど、どうしても先についてしまいましたね」と解説した。  両力士の勝負に対する執念が垣間見えた白熱の取組に、視聴者も「よく粘った! 感動した!」「ナイスファイト!」と大盛り上がり。豊昇龍の体が縦に一回転したことについては「首が折れたかと…」「大回転」「ぐるぐる回ったw」といったコメントが続々と寄せられていた。(ABEMA/大相撲チャンネルより)

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(2020/11/17)