「Go Toイート」北海道でも見直し…困惑するススキノ飲食店 「ここまで来たら早急に鎮静化を」(HBCニュース)

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 鈴木知事と札幌市の秋元札幌市長が緊急に会談し、新型コロナウイルスの感染拡大をおさえる、新たな対策の1つとして打ち出したのは「Go Toイート」の見直しです。しかし、すでに営業自粛に応じている店は複雑な思いです。  「5人以上の会食場面は感染リスクが上がるので、大人数での会食は控えてほしい、それと時間ですね。長時間の飲食でリスクが高くなるというのがありますから、2時間を超えるような飲食の場面は控えてほしい」(鈴木直道知事)  16日午前、札幌に対して「警戒ステージ4」相当の新たな対策を示した鈴木知事と秋元札幌市長。その1つが「Go Toイート」に関して、人数や利用時間を国に見直すよう求めるものです。  ススキノではすでに、営業時間やアルコール類の提供の自粛が続いていますが…。  「乾燥で感染リスクが高まっていると聞いてますので、当店では加湿器を回してますけど、さらに倍増して、加湿機の機械を発注中」(「牛タン・旬菜 鈴の屋」深谷仁博社長)  ススキノで人気の「牛タン焼き」の店は、複雑な思いです。  「(Go Toイートの利用は?)1日に1割、2割くらいは、最近はありましたね。ここまで来たら早急に鎮静化に向かうように政策を打ってもらった方が、行政の指導があった方がいいんじゃないか」(「牛タン・旬菜 鈴の屋」深谷仁博社長)  Go Toイートの効果で客足が増えましたが、警戒ステージが上がり、今は大きく減っています。  「感染リスクを一番に抑えるのが一番良いと思うんですけど…どうせ(時短営業)やるのであれば、もっと決断を早くしてもらって…」(「牛タン・旬菜 鈴の屋」深谷仁博社長)  書き入れ時のクリスマスや年末年始に感染は収まっているのか…飲食店の不安は募るばかりです。

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(2020/11/16)