康京和長官「全力でやっているが、私が女性だからこうなのかと思うことも」(朝鮮日報日本語版)

【リンク先抜粋】
 康長官のこの発言は、外交部がテレビ局「tvN」と共に進行したフォーラム「グローバル革新のための未来対話」で、米国UCLAのジェレミー・ダイアモンド教授と映像で会話している最中に出たものだ。ダイアモンド教授がかつて会った韓国人女性学者の話に言及し「優秀で能力のある若い女性たちが結婚しないと言い、既婚女性たちは夫が自分を認めてくれないと言っていた。女性の問題が慢性的なリスクではないか」と述べたことを受け、康長官がこのように話したのだ。  康長官はさらに「男性中心の既得権文化の中で、私が果たして受け入れられているのだろうかと自問することが無くはない」として「そのたびに、とにかく目の前の仕事に最善を尽くし、寝る前に『私は今日すべき事を全てやったか』という問いにすんなり答えられれば、楽な気持ちで寝て翌日に備える」と述べた。  康長官は「外交部の場合、幹部クラスの女性は珍しいが、ジュニアクラスには多数」として「時間がたてば自然に女性が多くなり、大きく変わるだろう」と話した。さらに「そうなるまでに、そんなに時間はかからないと思う」とも述べた。

続きはこちら

(2020/11/16)