カプコン、サイバー攻撃で情報流出の可能性 最大35万件(AMP[アンプ])

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カプコンは、第三者からのオーダーメイド型ランサムウェアによる不正アクセス攻撃により、社員や顧客や取引先などの情報が最大で35万件流出した可能性があると発表した。 流出した可能性のある情報として、株主名簿情報や退職者および家族情報、米国の顧客情報などとしている。 その他にも、人事情報や売上情報、取引先情報、営業資料、開発資料等が流出した可能性があるとのことだ。 なお、会社関係者に関する個人情報9件と販売レポートおよび財務情報は流出したとしている。 また、ネット販売等における決済は全て外部委託しているため、クレジットカード情報を保有しておらず、クレジットカード情報の流出はないとのことだ。

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(2020/11/16)