バルテリ・ボッタスのF1トルコGPは”散々”。タイトル決定阻止はおろか、自身最悪の結果に(motorsport.com 日本版)

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 メルセデスのバルテリ・ボッタスは、チームメイトであるルイス・ハミルトンのタイトル決定を阻止するべく、F1トルコGPに挑んだ。 【動画】雨&ぬるぬる路面で大波乱! 2020年F1第14戦トルコGP決勝ハイライト  ボッタスがハミルトンの載冠を阻止するためには、8ポイント以上多く獲得しなければならなかった。しかし、ハミルトンが優勝したのとは対照的に、ボッタスは14位。今季最悪の結果に終わり、ハミルトンの2020年ドライバーズタイトル獲得が決定した。  ボッタスは1周目のスタート直後、前を行くルノーのエステバン・オコンがスピンしたのを避けようとした際にスピン。さらに同じく1周目のターン9では、オコンと接触することになり、ふたりは再びスピンを喫した。  この接触によりボッタスのマシンにはダメージが及び、ステアリングのアライメントが狂ってしまったという。その結果、その後のドライビングは非常に難しいモノになったようだ。  結局ボッタスは、その後4回にわたってスピン。さらにハミルトンには周回遅れにされてしまった。  今回のレースがどれほど難しいモノだったのか? それについてボッタスは、受けたダメージにより散々なレースになってしまったと語った。 「最初のコーナーでスピンしてしまった。僕はルノーがスピンしたのを避けようと思ったんだ。その後、同じ周のターン9で接触してしまった」  ボッタスはそう語った。 「マシンは正しいバランスじゃなかった。ストレートでは、左に進んでいるような感じだったんだ。そして左コーナーではマシンの挙動が一定じゃなくて、そして滑ってしまっていた」 「それは、本来の姿じゃなかった。厄介なレース、散々なレースだった」 「今日の僕は失うモノは何もなかったから、できる限りプッシュしようと考えていた。後方に下がってからも、できる限りプッシュしようとしていたけど、ミスを犯してしまった。ダメージも確かにあったけど、かなりトリッキーな状況だった」 「これまでのF1のレースの中でも最も難しいレースだったし、結果も最悪だった」  スタート直後のターン1でスピンしたことで、ボッタスは最後尾までポジションを落とすことになった。しかし、ウエットコンディションに苦しむライバルたちを尻目に、ボッタスはすぐにポジションを回復することができた。そんな中、ターン9でオコン

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(2020/11/16)