鹿児島市長選 立候補予定者がオンライン討論会(MBC南日本放送)

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今月29日投開票の鹿児島市長選挙、22日の告示まで1週間を切りました。14日、立候補予定者によるオンライン討論会が開かれました。 鹿児島市長選には今のところ、前の副市長の松永範芳さん(62)、元市議会議長の上門秀彦さん(66)、元県議会議員の下鶴隆央さん(40)、元市議会議員の桂田美智子さん(67)の4人が立候補を表明しています。 討論会では、それぞれが鹿児島市の未来像やサッカースタジアム問題などの重点課題で、立候補予定者の考えの違いが明確に示されました。 JC=鹿児島青年会議所が初めて企画した、鹿児島市長選挙の公開討論会。若い世代にも関心を持ってもらおうと、MBCラジオ「RADIO BARN」やYouTubeでも生放送されました。まずは立候補予定者4人が、目指す市政の姿を話しました。 (松永範芳氏)「新型コロナウイルスの中で大変な日常を送っている。そして、鹿児島は災害も多い。まずは市民を守るという気持ちを絶対、頭に入れて市政を進めていきたい」 (上門秀彦氏)「(鹿児島の)ポテンシャルは高いとは前から言われるが、それを生かす施策は乏しい。世界に向けた鹿児島市を夢に描いている。ダイナミックに展開したい」 (下鶴隆央氏)「鹿児島に観光など市外からカネとヒトを持ってこられる。鹿児島市で稼げる、子どもを産み育てる仕組みをつくる。若い人の声がしっかり届く市政。これも大事」 (桂田美智子氏)「まずコロナウイルス対策に取り組み、女性ならではのきめ細かな政策であったか市政へ。国や県に市民の命と暮らしを守る立場で、だめなものはだめと、はっきりものが言える市政を目指したい」 配信中はSNSを使って、視聴者から質問を受け付けました。質問が相次いだのは、サッカースタジアム建設問題です。鹿児島市浜町の鹿児島交通のバス車庫、ドルフィンポート跡地、住吉町15番街区と3か所が候補地に挙がっていますが、4人とも整備には賛成した上で、具体的な候補地については考えの違いが明確になりました。 (松永範芳氏)「市民の気持ちがまとまってこそ、サッカースタジアムというハコモノできる。まずは3つの候補地をしっかりと、あらためて見ながら、県としっかり協議していくことが大事だと思う」 (上門秀彦氏)「飛躍する鹿児島市にとって大事な施設。私はドルフィンポート跡地が最適だと思う。なおかつ単体ではなく

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(2020/11/16)