宮城県立がんセンターなど3病院の連携統合 仙台市議会議長らが郡市長に要請「移転に反対を」(KHB東日本放送)

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宮城県が検討している3つの病院の連携・統合を含めた再編についてです。 仙台市議会の議長らが、郡市長と面会し、移転に反対するよう県に申し入れることを求めました。 県は、名取市にある県立がんセンターと青葉区の東北労災病院、太白区の仙台赤十字病院の連携・統合について、東北大学を加えた5者による協議会で検討を進めています。 これについて、仙台市議会の鈴木勇治議長と嶋中貴志副議長が、16日、郡市長と面会し、市内の2つの病院について、今の場所で存続することを村井知事に強く求めてほしいと伝えました。 鈴木勇治議長「(村井知事は)12月の方針が決めまってから仙台市にご相談申し上げるということだったので、時期を失する時期になっているのではないか」 郡市長は、これまで県の検討状況についての情報収集や5者による協議会に加えてほしいと伝えたと説明した上で、次のように述べました。 郡市長「住民の皆さま方が、大変不安に思っておられることも事実として、重く受け止めている。少しステージを上げていかなくちゃいけない」 村井知事は、再編について、年内にも一定の方針を示すことを明らかにしています。

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(2020/11/16)