コロナ患者増加 宮城県内の病床占有率75.8% 今以上に増加した場合は…受け入れ可能な病床数増やす・軽症者をホテルに移す(KHB東日本放送)

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宮城県内の病床占有率を見てみます。16日午後4時時点で、新型コロナに対応した病床数は91床で、入院患者は69人。病床占有率は75.8%でした。 この91床というのは、現段階で受け入れ可能な病床の数で、ここに69人が入院していることになります。今、空いているのは22床です。 県では、今以上に感染者が増えた場合は、受け入れ可能な病床数を増やすほか、入院している軽症者をホテルに移すことで病床を確保する予定です。 宮城県で、「感染拡大のピーク時」に確保できる病床の数は、最大で345床となっています。 これをもとに、宮城と全国の状況を見ていきます。 こちらが先週金曜日、13日発表の厚労省の最新のデータです。確保可能な病床数に対する占有率で最も高いのは沖縄で36%、次いで兵庫の34%、3番目は大阪33%、4番目は埼玉29%。そして、東北で最も高いのは青森で25%。全国6番目です。宮城は19%で、全国で12番目でした。 国の基準では、高齢者は原則入院となっているため、県では高齢者施設などでクラスターが相次いだ場合、あっという間にベッドが埋まる可能性があり、この占有率はまったく安心できる数字ではないとし、対策徹底を呼び掛けています。

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(2020/11/16)