北海道知事と札幌市長がトップ会談 札幌は「ステージ4」相当 往来自粛など「さらに強い対策」へ (HBCニュース)
【リンク先抜粋】
「感染拡大を食い止めていくにはぎりぎりの瀬戸際の状況だ」(鈴木直道知事)
「このままでいくと市民に適切な医療体制を提供することができなくなるおそれがある」(札幌市・秋元克広市長)
16日午前、急きょ行われた道と札幌市のトップ会談。鈴木知事と秋元市長は、感染拡大に危機感を強め「さらに強い対策」をとる方針で一致しました。
「感染リスク回避できない場合については、不要不急の外出自粛、札幌市に対する往来、札幌市からの往来を、感染リスク回避できない場合は自粛していただく」(鈴木直道知事)
道は、札幌市について独自の警戒ステージ「4」相当として、市民の不要不急の外出や道内のほかの地域との行き来の自粛を要請する方針を示しました。
道と市は、ススキノの飲食店などに対し、営業時間の短縮を要請しています。しかし、感染拡大に歯止めがかからず、札幌の1日の感染者の数は8日連続で100人を超えています。
「(ススキノでの)結果を見ながら次の対策を取るということでは間に合わないくらい感染者が増えている」(札幌市・秋元克広市長)
道は、17日、対策を決定する見通しです。