疾病管理庁長官「1人が1.12人にコロナを伝播…2~4週間後に300~400人感染者発生を予測」=韓国(WoW!Korea)

【リンク先抜粋】
韓国の防疫当局は、新型コロナウイルス感染症が全国に大流行するとの可能性を示唆した。2~4週間後には1日の感染者が300~400人まで増加するという分析だ。 【写真】もっと大きな写真を見る チョン・ウンギョン(鄭銀敬)疾病管理庁中央防疫対策本部長は16日、コロナ定例ブリーフィングで「現在、コロナ国内再生産指数は1を超え1.12に該当する状況」とし「短期予測結果を見ると、2週間から4週間後には300~400人近くの患者が発生すると予測している」と述べた。 コロナ再生産指数は、感染者1人により追加感染者がどれだけ発生するかを確認する指標だ。再生産指数が1人以上の場合、感染者1人が新たに伝播するという意味で、地域社会の流行などが懸念される。 特に、冬が近づくにつれ、感染の危険性は増加している。危険度増加要因は、△旅行・行事・集まりの増加による家族・知人の集団発生の増加、△無症状・軽症感染者累積による地域社会感染リスク増加、△冬季要因(室内での生活増加・換気不足・ウイルス生存環境)などだ。 鄭本部長は「現在の水準で人同士の接触を減らさないと、その程度発生する可能性がある」とし「(予測どおり)感染者増加時には、医療対応の体系内で管理できないこともあるため、ソーシャルディスタンス強化や人同士の接触を減らす努力が必要だ」と述べた。

続きはこちら

(2020/11/16)