ドゥカティのクルーザー『Xディアベル』に2021年型、2気筒エンジン強化…欧州発表(レスポンス)

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ドゥカティは11月12日、『Xディアベル』(Ducati XDiavel)の2021年モデルをデジタルワールドプレミアした。 写真:ドゥカティ Xディアベル の2021年モデル Xディアベルは、ドゥカティのクルーザーモデルだ。Xディアベルは、エキサイティングなパフォーマンス、スポーツバイクならではの力強いパワー、最先端のエレクトロニクスを、典型的なクルーザーモデルのキャラクターと組み合わせている。低く長いボディ、前方に設置されたフットペグ、低回転でもパワフルなトルクなどの特長を持つ。 ◆スポーツカーの世界にヒントを得たカラーリング 2021年モデルには、アップデートが施された。2021年モデルは、新たに2つのバージョンとして、「Xディアベル・ブラックスター」と「Xディアベル・ダーク」を設定する。 新しいスポーツバージョンが、Xディアベル・ブラックスター。一方、マットブラックカラーでコーディネイトされたのが、Xディアベル・ダークだ。両モデルによって、ラインナップを強化している。 Xディアベル・ブラックスターは、スポーツカーの世界にヒントを得たカラーリングと装備が特徴だ。専用のカラーリングは、マットグレーとブラックを組み合わせたもので、レッドのアクセントが追加されている。このカラーは、ファミリーを印象付ける「X」コンセプトを体現するもので、クリアな交差するラインを備える。 一方、Xディアベル・ダークは、マットブラックカラーで塗装された。ドゥカティは1998年、マットブラックを採用した『モンスター600』を発表して以来、20年以上にわたってこのカラーをさまざまなモデルに設定してきた。Xディアベル・ダークでは、メカニカルコンポーネント、プレート、各部のディテールに至るまで、ブラック仕上げで統一され、最大限にシンプルにするというというドゥカティのデザインコンセプトを強調している。 ◆2気筒エンジンの最大出力は8ps向上し160psに 2021年モデルのXディアベルの全バージョンに搭載されるドゥカティ「テスタストレッタDVT 1262」2気筒エンジンは、ユーロ規制に対応するすべての国において、ユーロ5に適合している。この新しいヨーロッパの排出ガス基準に準拠するために、サイレンサーのレイアウトが変更されるとともに、新しいデザインが採用された。エンジンのキャリブレ

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(2020/11/16)