PM2.5の濃度上昇 ソウルなどに注意報=韓国(聯合ニュース)

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【ソウル聯合ニュース】韓国で週末に続き16日も西部地方を中心に微小粒子状物質(PM2.5)の濃度が高い状態が続いている。  国立環境科学院は同日、首都圏、江原圏、忠清圏、全羅北道、大邱市、慶尚北道のPM2.5の濃度が「悪い(高い)」と予想した。また、そのほかの地域は「普通」だが光州市、蔚山市、慶尚南道は午後に一時的に「悪い」になるとした。  1立方メートル当たりのPM2.5平均濃度は正午の時点で世宗市が58マイクログラム、忠清北道が55マイクログラム、京畿道、江原道が50マイクログラム、ソウル市が44マイクログラムなど。  ソウル市、全羅北道、忠清南道、京畿道、仁川市などには前日からPM2.5注意報が発令されている。ソウル市に同注意報が出されるのは約9か月ぶり。注意報は、1時間の平均濃度が1立方メートル当たり75マイクログラム以上の状態が2時間以上続く場合に出される。  環境科学院は、大部分の地域で大気の停滞と気流の収束により国内で発生した粒子状物質が蓄積されたことで濃度が高く、東側地域は午後から国外の粒子状物質も加わり濃度が上昇すると見通した。

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(2020/11/16)