ウナギのかば焼き作りに挑戦 静大付属浜松小の児童(@S[アットエス] by 静岡新聞SBS)
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浜松市中区の静岡大付属浜松小の児童が13日、同校でウナギのかば焼き作りに挑戦した。地元食材の魅力に触れ、減少しているニホンウナギなどの水産資源との関わり方を考える総合学習の一環。
「今切体験の里海湖館」(湖西市)の4人が講師を務め、6年生37人が参加した。児童は講師が養殖のニホンウナギを手際良く背開きにし、心臓や肝を取り除く様子を見学した。さばいたウナギはすぐに焼き上げ、児童は串打ちやタレをつける作業に取り組んだ。
かば焼きを味わった大場創雅君(12)は「いつもより新鮮な感じがしておいしかった」と笑顔を見せた。神谷侑里さん(11)は「ウナギが増えるための取り組みについて知りたい」と話した。
児童は今後の学習で、ニホンウナギを取り巻く現状などについて調べるという。