韓国政府 19日から首都圏などで防疫措置強化方針(聯合ニュース)

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【ソウル聯合ニュース】韓国政府の中央災難(災害)安全対策本部は16日、新型コロナウイルス感染者の増加を受け、首都圏(ソウル市、京畿道、仁川市)と北東部・江原道を対象に、19日から防疫対策「社会的距離の確保」のレベルを第1段階から第1.5段階に引き上げることを仮決定し、調整作業を進めていると発表した。  政府は17日午前に開かれる丁世均(チョン・セギュン)首相主宰の中央災難安全対策本部の会議で協議した後、確定案を発表する計画だ。同地域は、現在、第1.5段階への引き上げの可能性を知らせる予備警報が発令された状態にある。  段階の調整は1週間の1日当たり平均市中感染者数が主な基準とされ、第1段階の基準は首都圏が100人未満、首都圏以外は30人(江原道と済州道は10人)未満。これ以上なら第1.5段階に引き上げる。  首都圏では4日連続で100人を超え、江原道地域では4日の間20人程度を記録するなど、これらの地域は事実上、引き上げる水準に至った。  ただ江原道の場合、感染者が太白山脈の西側の嶺西地域に集まっていることから、政府は同地域だけを対象に引き上げる案を検討しているという。  第1段階では大勢の人が利用する一部施設でのマスク着用などの予防策を守れば、大きな制約なく日常生活を送ることができる。第1.5段階では大勢が使う施設などの利用者数が制限される。

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(2020/11/16)