静岡県の藤枝明誠、初戦は新田(愛媛) 全国高校サッカー選手権(@S[アットエス] by 静岡新聞SBS)

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 第99回全国高校サッカー選手権大会(12月31日~来年1月11日)の組み合わせ抽選会が16日、新型コロナウイルス感染防止のため初めてオンラインで行われ、静岡県代表の藤枝明誠は初戦となる2回戦で新田(愛媛)と対戦することが決まった。来年1月2日に浦和駒場スタジアムで行われる。4年ぶり3度目の出場となる藤枝明誠の中山碧主将は「超攻撃的なサッカーで勝ち進みたい」と意気込みを語った。  中山主将と松本安司監督は静岡市内に設けられた会場でオンライン抽選会に臨んだ。前回大会で静岡学園が優勝しているため、本県代表は自動的に第1シードの位置に入ることが決まっていた。2人は対戦校が決定すると、すぐにスマートフォンで愛媛県大会決勝のダイジェスト映像を確認した。  相手の新田は39年ぶり3度目の出場。中山主将は「(映像を見て)攻撃に迫力があるチームだなと思った」と相手の印象を語り、「静岡代表として注目されると思う。王国復活を成し遂げたい」と力を込めた。松本監督は初戦敗退した4年前に触れ「全国の雰囲気にのみ込まれることがないように、一戦一戦大切に戦いたい」と述べた。  選手宣誓は前橋商(群馬)の石倉潤征主将が務める。今大会は開閉会式の規模を縮小し、観客の人数制限など感染対策を講じて実施される。

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(2020/11/16)