子どもの居場所づくり勉強会(テレ玉)

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「コロナ禍」により、子ども食堂や学習支援教室などの活動が広がっています。 戸田市内では今後の子どもの「居場所づくり」について考える勉強会が開かれました。勉強会は、戸田市と市社会福祉協議会が企画し、これから活動を始めようと考えている市民や関係者45人が出席しました。 はじめに、県こども食堂ネットワークの本間香代表が講演に立ち、コロナ禍の影響で全国では子ども食堂の3割から4割ほどしか活動できなかったのに対し、県内では、学校と協力して食材を家庭に届けるなど形態を変え、8割以上が活動を継続できたと振り返りました。 そのうえで「何もできない」とあきらめ、悲観するのでなく「何かできないか探すことが重要」と話しました。 続いて、戸田市内で学習支援などを行うボランティア団体「ひなたぼっこ」が活動事例を紹介しました。 「ひなたぼっこ」の活動は子どもだけでなく1人暮らしの高齢者も対象にし、地域の交流の場としてスタートしました。 その後「口コミ」で評判が広がり、相談に訪れる人が増えたということで、担当者は「人に喜ばれている」とやりがいを語り、「活動は長く続けることが大切」と強調していました。

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(2020/11/16)