罰金刑でも議員は辞めず 贈賄事件で玉名市議会議長が会見(RKK熊本放送)
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議長選挙で当選するため、同僚議員に賄賂を申し込み罰金100万円の略式命令を受けた玉名市議会議長が、16日会見を開き謝罪しました。
一方で、議員辞職については否定しました。
「心から反省をしております。本当に申し訳ございませんでした」(玉名市議会 中尾嘉男議長)
玉名市議会の中尾嘉男議長は、去年11月の議長選挙で同僚議員に対し自らへの投票を依頼し、現金20万円を渡そうとしたとして、罰金100万円の略式命令を受けました。
中尾議長は事実を認め、議長職の辞職願を議会に提出していますが、議員の辞職については否定しました。
「議員辞職に関しては考えなかった?」(記者)
「・・・」
「失職するようなあのー説明も今のところ受けておりませんので」(中尾嘉男議長)
また事件の経緯についても、、、
「それはもう私と相手の方の・・ですね。考えもありまして、そこは話を控えます」(中尾嘉男議長)
反省していると口にはしましたが、事件に関する十分な説明はありませんでした。
「もういいでしょう。他にありますか?」(中尾嘉男議長)