霧島市で住宅1棟全焼 2人死亡 遺体は住人の夫婦(MBC南日本放送)
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鹿児島県霧島市で15日夜、住宅1棟が全焼し、2人が遺体で見つかった火事で、亡くなったのはこの家に住む高齢の夫婦と分かりました。
霧島警察署によりますと15日午後10時すぎ、霧島市霧島田口の無職・海老原文男さん(79)の住宅が燃えているのに近くの住民が気づき、119番通報しました。
火はおよそ3時間後に消し止められましたが、海老原さんの木造平屋の住宅1棟などが全焼し、焼け跡から2人が遺体で見つかりました。
警察のその後の調べで遺体は、海老原さんと妻のレイ子さん(83)であることが分かりました。
警察は出火原因などさらに調べを進めています。