感染拡大が続く北海道…でも観光地はGo Toで大にぎわい 赤羽国交相が札幌の除外について言及(HBCニュース)

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 感染拡大がおさまらない道内。週末の観光地では人出にも影響が出ているようです。Go Toトラベルを続けるかどうか、赤羽国土交通大臣が札幌除外の可能性について言及しました。  多くの人でにぎわう新千歳空港。北海道にきた目的を聞いてみると…  「きょうは小樽に行く。お寿司屋さんに年に何回か来ている」(東京から来た観光客)  「観光です。温泉に。(どちらの方に?)登別です。(Go Toで)むちゃくちゃ安く、半額くらいになってるんで」(東京から来た観光客)  Go Toトラベルで来た人が数多くいました。  こちらは道東の川湯温泉。10月の売り上げは去年より増え、Go Toへの期待も高まっていましたが、感染が拡大した今月はキャンセルが目立つといいます。  「売り上げもそこそこいってまして、期待していたんですが、人数ベースで3割減、かなり動きが止まってきている」(欣喜湯・榎本竜太郎社長)  人気観光地、函館は…  「結婚50周年の前祝おで来た。わりと旅行好きで結構あちこち行きますし、自分たちでできることはやって…」(奈良から来た観光客)  「(Go Toトラベルで)新幹線のパックで安く来れた。(感染拡大は)ススキノの方なので、函館だったら大丈夫かなと」(神奈川から来た客)  五稜郭タワーはスタッフのマスク着用の徹底やエレベーターの定員を半分にするなど感染防止の措置をとっていますが、団体客のキャンセルが増えています。  「修学旅行は7件キャンセル。人数で言うと約500名程度。一般団体は4件で100名程度のキャンセルが発生している」(五稜郭タワー横山傑アシスタントマネージャー)  Go Toトラベルの恩恵はあるものの、去年の入場者数の2割減という状況です。 一方、弟子屈町の摩周湖などを視察した赤羽国交大臣。Go Toトラベルの見直しについて問われると…  「(Go Toトラベルは札幌を除外してそれ以外を残す可能性は?)そうすることが自然ではないか」「九州は県ごとにどうかという問われているので、それと北海道が横並びというのはどうなのかな」(赤羽一嘉国土交通大臣)  赤羽大臣は、今後、札幌などで感染者が増えれば地域を特定し、Go Toトラベルの適用を見直す可能性があるとの認識を示しました。

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(2020/11/16)