北海道が消防学校や陸上自衛隊駐屯地など3つのクラスター発表 「感染が全道に広がっている」(HBCニュース)

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 北海道は、16日午後6時半から会見を開き、札幌市が発表した2か所の新たなクラスターに加え、千歳市の自衛隊の駐屯地など3か所で、新たなクラスターが確認されたと発表しました。16日だけで、新たに5か所のクラスターが公表されました。  道が新たに発表した3つのクラスターのうち1つは、江別市の北海道消防学校で、これまでに20代から30代の学生6人の感染が確認されています。  2つ目は、千歳市の陸上自衛隊東千歳駐屯地で発生しました。これまでに20代の自衛隊員16人の感染が確認されています。  消防学校と東千歳駐屯地は、2度目の集団感染です。  3つ目は、釧路市のデイサービスセンターで、これまでに利用者4人、解除保護者1人のあわせて5人の感染が確認されていて、重症の患者もいるということです。デイサービスセンターでは、換気や手の消毒など対策を徹底していましたが、集団感染を防ぐことはできませんでした。  道は、「感染が全道に広がっている。食事中も静かにして、マスクをするようにしてほしい」と新型コロナウイルスへの警戒を呼びかけました。  北海道では、16日、これまでで7番目に多い、189人の感染者が発表されていて、この3つのクラスターのほかに、札幌市内の病院と接待を伴う飲食店(ニュークラブ)でもクラスターの発生が確認されています。  

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(2020/11/16)