Oculus Quest 2、90Hzをネイティブサポート(Impress Watch)

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スタンドアローンで動作するVRヘッドセット「Oculus Quest 2」がアップデート。90Hzをネイティブサポートするなどの機能追加が行なわれる。米国時間の13日から、v23ソフトウェアが公開された。 【この記事に関する別の画像を見る】 アップデートする事で、プラットフォーム全体において90Hzをサポート。これまではホーム環境、検索、ストア、ブラウザ、およびOculus TVでの90Hzモードを試せていたが、v23ではさらに90Hzのサポートが拡大。ホーム画面、ガーディアン、およびパススルーを含むすべてのシステムソフトウェアがデフォルトで90Hzで動作するようになり、「開発者はネイティブの90Hzが対応するQuestタイトルを開発することが可能になる」という。 SUPERHOT、Echo VR、Best Saber、Vacation Simulator、Job Simulator、Racket:Nx、およびSpace Pirate Trainerは、近々90Hzをサポートする予定。「今後、さらに多くのタイトルが90Hzに対応する予定」だという。 Oculus Linkも90Hzに対応。Quest 2の利用者は72Hz、80Hz、および90HzをPC向けのOculusアプリで切り替えられるようになる。 v23の一環として、Oculus Linkのビジュアル品質を向上し、グラフィック設定を管理することのできるインターフェイスを提供。使用するグラフィックカードの性能をデフォルトで最大限に発揮できるよう自動プロファイル設定を調整できるようになった。 また、より上級の利用方法として、グラフィック設定のスライダーを使ってアプリレンダリング解像度を直接調整することも可能。 さらに、Link発表から1年を迎えベータ版を終了。昨年11月の発表以来、LinkによりQuestとQuest 2は、互換性のあるPCにすぐに接続できるオールインワン機能によって強化されてきたが、Asgard’s Wrath、Lone Echoや、Respawnから近くリリース予定のMedal of Honor: Above and Beyondまで、「Riftプラットフォームで提供される最高のタイトルを体験できる」という。 なお、「今回のベータ版の終了は、Oculus Linkの開発において

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(2020/11/16)