西純矢は「痛い目あった方が」阪神2軍監督一問一答(日刊スポーツ)

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<みやざきフェニックス・リーグ:日本ハム10-4阪神>◇15日◇アイビースタジアム 【写真】日本ハム野村を空振りの三振に打ち取った西純矢 阪神先発は19年ドラフト1位右腕の西純矢投手。相手打線の清宮や野村、万波らから三振を奪うなど5回まで無失点で毎回の7奪三振。安打も初回の1本のみに抑えた。しかし、打線が3巡目に入った1点リードの6回、1番郡に逆転2ランを被弾。7回にも2本の適時打などで3失点。計5失点で7回途中117球で降板も、自己最多となる8奪三振。収穫と課題を得た登板となった。 ◆阪神平田勝男2軍監督の一問一答 -先発の西純 変化球のコントロール、キレ、ストレートの質も良かったし、テンポも良かった。2回り目まではもうほぼ完璧だよな。今日は8回くらいはいくかなと思って楽しみにしてたんだけどね。3回り目だな。結局、先頭バッターのフォアボールだろうけど。そういうのはいいねん。70球、80球超えたくらいのスタミナという課題が出てきて、それまではあれくらいのピッチングができるということよ。だからもっとスタミナを付ける、馬力を付けるという課題が見つかった。順調にきているね。 -どうやってスタミナを付けていくか 今まで100球前後。だいたい80何球で最後につかまる。今日はあえて117球投げさせたからね。 -三振は8つ 今日は打たれたというのじゃなくて、5回までのピッチングを評価したい。あとは投げ込みとかゲームのスタミナを作っていけば問題ないよ。 -フェニックスLで成長している部分は もともとスライダーがいいピッチャーなんだよ。まずは真っすぐの質を磨けとオレらも当然言うんだけど、やっぱりスライダーがいいやん。今まではキャッチャーが(意図的に組ませていた同じ新人の)藤田ばっかりやった。だから長坂になると落ち着く。今まで高卒同士だと後ろにそらしたりとかいろいろあったけど、今日はほとんど首を振らないで長坂のリードのままある程度投げた。3回り目に疲れてきて首振ったり、それはいいんだよ。今日は長坂がしっかり、彼の持ち味というのを引き出してくれたよね -コントロールも安定 初球ほとんどストライクでカウント負けしていない。ただ味方が点を取ったら(相手打線に)セーフティーの構えをされて2ボールになって左中間とかね。あれは点取ったらやっぱり意識したと思うし、これはゲー

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(2020/11/15)