V香妻陣一朗はZOZOで海外意識 夢はマスターズ(日刊スポーツ)

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<こんな人> <国内男子ゴルフツアー:三井住友VISA太平洋マスターズ>◇最終日◇15日◇静岡・太平洋C御殿場C(7262ヤード、パー70)◇賞金総額1億2000万円(優勝2400万円)◇無観客開催 【写真】18年9月16日、優勝杯を手に笑顔を見せる初優勝の香妻琴乃 プロ9年目の香妻陣一朗(26=フリー)が1イーグル、4バーディー、2ボギー、1ダブルボギーの68で回り、通算8アンダーの272でツアー初優勝を果たした。首位と1打差で迎えた最終18番で、第2打をピン横20センチにつけてイーグルを奪い逆転。18年初優勝の姉琴乃(28)に続いた。男女きょうだいによる国内ツアー優勝は3組目となった。    ◇   ◇   ◇ 令和の時代を象徴するような選手が頂点に立った。香妻は19年に自身のYouTubeチャンネルを開設。ゴルフのレッスン動画などが好評でチャンネル登録者数は2・8万人にものぼる。ゴルフ界では登録者数15・8万人を誇る片山晋呉をはじめ、女子選手らも続々と開設している。香妻も当初は知名度向上を狙って始めたが、「(本業の)ゴルフでもみせていきたいんです」と意気込んでいた。その目標を今大会で達成した。 高校3年だった12年に日本アマで3位となり、3学年上の松山英樹らとともに世界アマの代表にも選ばれた経験を持つ。19年のZOZOチャンピオンシップ出場で初めて米PGAツアーを経験し、自然と海外も意識し始めた。今大会期間中には、その松山も出場するマスターズも開催されており、優勝後の会見では「もちろんマスターズに出たいですし、そこでプレーしたい気持ちもある」と口に。今回の優勝が、もう一皮むけるきっかけとなるかもしれない。

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(2020/11/15)