毎朝、1分以内にベットから抜け出す方法(ライフハッカー[日本版])

【リンク先抜粋】
2017年7月15日の記事を再編集のうえ、再掲しています。 Inc.:何十年もの間、私は朝、ベッドから出るのに最低でも20分、長いときには40分以上もかかっていました。 しかし昨年の11月以降は、毎朝確実に1分以内でベッドから出ています。6時15分にです。 部屋の反対側に置いてあるスマートフォンのアラームを、まだ時計が6時15分を示している間に止めに行くことが習慣となっているのです。 かつては、そんなことができるなんて思いもしませんでしたが、今ではこの成功を足がかりに何をしようかと考えているところです。 私がこの習慣をつくったのは、暗くて寒い、ニューヨークの冬の間のことでした。私はこの試みからとても重要なことを学びました。 すでに読者のみなさんは、朝のルーチンの大切さをわかっていると思います。 とはいえ難しいのは、それをどうやって始めるか、いかに自動化するか、というところにあります。 私は特別ではない。 私ができるなら、あなたにもできる。 私の解決策が誰にとってもうまくいくとは限りませんが、少なくとも私にはうまくいったのですから、ほかにも同じような人がいてもおかしくはありません。 私は特別な能力も持っていないし、朝、特別に何かをしてきたわけでもありません。 朝にいろいろなことをしますが、それのルーチン化までには至ってきませんでした。 ところが、このベッドから1分以内に出る習慣をはじめたところ、ほかのことのルーチン化にも成功し、朝という時間がより楽しく、より効率的で、より生産的なものになりました。 私はかつて、ベッドに横たわったままでいるのは瞑想みたいなもので、「こうやって1日を始めるための集中力を高めているのだ」と自分に言い聞かせていました。 しかし心の底では、ただ先延ばししているだけでちっとも瞑想なんかじゃないことはわかっていました。 でも、私には1つ有利な点がありました。過去に重要な習慣づくりに成功した経験があることです。 たとえば、かつて私は5階にある自分の部屋に行くために、エレベーターを使うか階段を使うか毎回のように悩んでいました。 しかし、いちどきっぱりと決断し、それを以降のルールにしてしまえば心が解放されて、本当に考えるべきことを考えられるようになることがわかりました。 精神も自由になる これが、物事をシステム化することの

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(2020/11/15)