浜松で静岡県内4人目の死者 新たに24人感染【新型コロナ】(@S[アットエス] by 静岡新聞SBS)

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 浜松市は15日、新型コロナウイルス感染者の80代女性の死亡を公表した。死者は2人目で、静岡県内では4人目。県内は同日、浜松、静岡、富士宮の各市と函南町で新たに計24人の感染が確認された。このうちクラスター(感染者集団)の発生を認定した浜松市のJA静岡厚生連遠州病院関連は3人、静岡市のカラオケを伴う飲食店2店舗関連は2人だった。  浜松市によると、女性は14日に市内の医療機関で死亡した。市は遺族の意向として居住地、基礎疾患の有無、感染経緯などを明らかにしていない。遠州病院のクラスター関連の3人は医療従事者2人、入院患者1人。同病院関連の感染者は9人になった。感染を発表した13人のうち、7人は市内外の感染者の濃厚接触者。同市南区の20歳未満の男子は市立学校に通う。  静岡市のカラオケを伴う飲食店2店舗のクラスター関連の2人は、同じ店舗の従業員と客。同クラスター関連の感染者は計16人になった。このほか、市が14日公表した感染者の友人で、いずれも同市駿河区の20代男子学生の3人が陽性。4人は市内飲食店で会食していた。同日発表の感染者1人は同じ職場や学校に通う集団のクラスター関連と明らかにした。  函南町の60代の感染者は、県東部の医療機関の入院患者。クラスターが発生した順天堂大静岡病院(伊豆の国市)から同医療機関に転院後に陽性が判明した感染者と数日間、同室だったという。同じ部屋にこの2人以外の患者はいなかった。  県内の累計感染者数は881人(再陽性者を含め882人)。

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(2020/11/15)