F1第14戦トルコGP、メルセデスのルイス・ハミルトン選手が年間チャンピオン獲得 7度目のタイトル獲得を勝利で決める(Impress Watch)

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 F1第14戦トルコGPが11月13日~15日の3日間にわたって開催された。舞台となるのは2011年以来の開催となるイスタンブール・パークで、直前に路面舗装をやり直したことなどにより滑りやすい状況になっただけでなく、予選、決勝ともにウェットコンディションとなった。予選ではランス・ストロール選手(18号車 レーシングポイント・BWT・メルセデス)がポールポジションを獲るなど、予想外の展開となった。 【決勝結果表やそのほかの写真】  15日の決勝レースもレース前に降った雨で荒れた展開となり、レース序盤はレーシングポイント勢が支配したが、レース中盤にメルセデスのルイス・ハミルトン選手(44号車 メルセデス)がタイヤマネジメントを上手くやり、交換したインターミディエイトタイヤで50周を走ってみせ、そのままゴールした。  2位は予選3位からスタートしたセルジオ・ペレス選手(11号車 レーシングポイント・BWT・メルセデス)、3位は最終ラップに大逆転したセバスチャン・ベッテル選手(5号車 フェラーリ)選手で、ペレス選手とベッテル選手の2人は今シーズン初めての表彰台となる。  レッドブル・ホンダはマックス・フェルスタッペン選手(33号車 レッドブル・レーシング・ホンダ)が6位、アレクサンダー・アルボン選手(23号車 レッドブル・レーシング・ホンダ)が7位となり、アルファタウリの2台はポイント圏外に終わった。 ■レーシングポイントが1-2フォーメーションを形成してレースをリード  スタートはポールポジションからスタートしたランス・ストロール選手(18号車 レーシングポイント・BWT・メルセデス)が順当に1コーナーに入っていった。ところが、2番手からスタートしたマックス・フェルスタッペン選手(33号車 レッドブル・レーシング・ホンダ)はスタートに失敗し、ほぼ止まってしまうぐらいの速度になりどんどんと下位のマシンに飲み込まれていく。  これで2位は予選3位からスタートしたセルジオ・ペレス選手(11号車 レーシングポイント・BWT・メルセデス)で、ルイス・ハミルトン選手(44号車 メルセデス)が3位に上がるが、その後セバスチャン・ベッテル選手(5号車 フェラーリ)と、スタートの遅れを取り戻したマックス・フェルスタッペン選手(33号車 レッドブル・レーシング・ホンダ)に追い抜

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(2020/11/15)