【バレー】群馬銀行、負けなしの3連勝。総合順位はルートインが首位 V2女子(バレーボールマガジン)

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2020-21 V.LEAGUE DIVISION2 WOMEN(V2女子)は11/14-11/15、酒田市国体記念体育館(山形県)、軽井沢風越公園総合体育館(長野県・リモートマッチ)の2会場にて開催。 ルートイン、アランマーレ、浜松、群馬銀行の4チームが連勝。JAぎふ、GSS東京、千葉、熊本は連敗と明暗を分けた。 群馬銀行は負けなしの3連勝。他チームより消化試合数が少ないため総合順位では4位に留まるが、高橋悠新監督の下で着実に強化を進め、昨シーズン覇者の貫録を見せている。 アランマーレはホームゲームでも勝ち星を重ね、5連勝。 そのアランマーレをかわし、セット率の差で首位に立ったのはルートイン。 11月8日の大野石油戦でアクシデントのあった高橋愛未主将の欠場が気がかりだが、各選手の奮闘でカバーしている。 注目はミドルブロッカーの岸村恵実。アタック決定率46.9%でランキング2位。1位の鈴木日葵、3位の安福若菜(共に群馬銀行)の間に割って入る健闘を見せている。ブロックも決定本数で4位(1セットあたり5位)と好調だ。 なお、ブロック部門で現在首位に立つのがアランマーレ・菅原里奈。ブロック決定本数21本、セットあたり0.95といずれもリーグトップ。「得意なプレーはブロック」という言葉通りの実績を叩き出している。 席数制限の影響もあり、チケットが入手困難な会場も出始めているV2女子。来週は静岡と千葉で試合が行われる。 11月15日終了時点での勝敗は下記の通り。 ・ルートイン(6試合5勝1敗、14ポイント) ・アランマーレ(6試合5勝1敗、14ポイント) ・浜松(6試合4勝2敗、12ポイント) ・群馬銀行(3試合3勝0敗、9ポイント) ・JAぎふ(6試合3勝3敗、7ポイント) ・GSS東京(6試合2勝4敗、5ポイント) ・大野石油(4試合1勝3敗、6ポイント) ・千葉(5試合1勝4敗、4ポイント) ・熊本(6試合0勝6敗、1ポイント)

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(2020/11/15)